マスタータワーの継承者マイケル

ルカリオでごり押し

【s16 最高&最終2010】Iron Furyl ルカクチHeat!!

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どうもお久しぶりです。マイケルです。

今回はs16で使っていた構築記事となります。

この構築はこうは(@kouhapoke)から提案してもらったのを自分なりに少しアレンジしたものになります。

この構築の主な戦い方はミミガッサ+メガの対面かヒトムスイクン+メガのサイクルをして行くものとなります。

それでは単体考察の方にいきたいと思います。

 

1、ルカリオ@メガ石

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正義の心→適応力

陽気 A252 D4 S252

インファイト、コメットパンチ

バレットパンチ、みがわり

 

いつもの相棒。型はかなり愛用している身代わり搭載物理ルカリオです。

身代わりの誤魔化し性能が高く択を先延ばしにできるとても優秀な技です。身代わりが決まれば相手は壊滅、うまくいけば3タテも狙えるまさにエースにふさわしいポケモンです。

7世代いろいろな型を使ってきましたが汎用性を考えてると個人的に強いルカリオの型だと思っています。

 

2、クチート@メガ石

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いかく→ちからもち

意地っ張りH220 A244 B4 D4 S36

じゃれつく、はたきおとす

ふいうち、かみなりパンチ

 

裏のメガ枠。Sを下降補正が入ったカグヤを抜けるところまで振ってあとは火力と耐久に降ったものとなります。技構成としてはメインのじゃれ、先制技のふいうちまでは確定であとはレヒレカグヤやドヒドムドーなどに一貫して崩すことができるはたきとかみパンを入れました。

初めて使ってみましたがとても使いやすかったです。最初は鋼の高火力アタッカーでルカリオと役割が被ると思っていましたがそんなことはありませんでした。お互いの苦手な相手を見れているため相性のいい2メガだったです。また、この後に紹介するポケモンたちともメガの2匹はかなり相性が良くとても柔軟的な戦い方ができました。

 

3、ミミッキュ@ミミッキュz

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ばけのかわ

意地っ張り H164 A140 B196 D4 S4

じゃれつく、かげうち

つるぎのまいトリックルーム

 

対面&トリル要因。耐久の方に多く振ったabミミッキュです。化けの皮を盾にしながら剣舞ミミzで相手を崩したり、トリルでクチートのサポートをしてくれるとても器用ポケモンです。

正直7世代はこのポケモンがいたからこそ勝てたと言ってもいいほどスペックの高いポケモンです。ルカリオクチート両方と合わせてもパワーを発揮するポケモンでこの構築にとってとても重要な枠となっています。

 

4、キノガッサ@きあいのタスキ

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テクニシャン

陽気 A252 B4 S252

タネマシンガン、マッハパンチ

がんせきふうじ、きのこのほうし

 

対面性能がめちゃくちゃ高いポケモンです。強い相手にはめちゃくちゃ強く立ち回れてだいたいのポケモンを1体持っていくか2体を削って裏で処理できるような形をとってくれます。対戦に出さなくても選出画面で相手にかなりの圧力をかけてくれるので相手の選出などがかなり読みやすくパーティーにいるだけでそこそこの活躍をしてくれるとても強いポケモンです。

今回は崩しをほかのところで補っているため、剣舞ではなくがんぷうを入れた最速となっています。ミミッキュと合わせて対面選出をすることが多かった印象です。

 

5、スイクン@チョッキ

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プレッシャー

控えめ H60 B4 C252 D12 S180

ねっとう、こごえるかぜ

ミラーコートぜったいれいど

 

対面性能を上げながらサイクルに参加できるポケモン。チョッキを持たせることで特殊相手への耐性を上げてミラコで返り討ちにできるのがめちゃくちゃ強かったです。また、火力面にもかなり振っているため相手の受け出しを許さなかったり、起点になりにくかったのも優秀なところでした。カバやランドなどのステロを撒いてくるやつと裏のエースであるマンダやパシャといったステロ展開構築にはとても強く立ち回れました。また、レヒレとの差別点としてミラコを覚える他に零度も覚えるため受けの崩しとしても使えます。ただ、なんの考えもなく零度を打っていてはせっかくの対面性能の高さが生きないため、相手をしっかり選んで試行回数を稼げるよう立ち回りましょう。

 

6、ヒートロトム@こだわりメガネ

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ふゆう

控えめ C252 D4 S252

10まんボルト、オーバーヒート

ボルトチェンジ、めざめるパワー氷

 

地雷枠。火力と素早さに全振りしたロトムとなっています。これはこうはがs14に使っていたものと同じです。基本はメガネ型と言ったら耐久に振って受けながら高火力で圧力をかけていくという型が多いです。しかし、最近は速いレヒレが多いため、上から水zをうたれて倒れてしまうというあるのです。ならば、こちらもsに振ることでレヒレの上をとれて1撃で倒すことが可能となるのです。水zを持ったレヒレの多くは準速までしか振らないのが多いため種族値上ヒトムのほうが1高いためこちらも準速まで振ることにしました。ここまではレヒレをメタ対象として話してきましたが単純に速いメガネ持ちは考慮されることが少ないため、上からボルチェンで逃げながら対面有利をとったり、有利対面を作ったら裏に交代した瞬間かなりの負荷がかかるため今後のサイクルがやりやすくなります。また、sに振っているとはいえ種族値的にそこまで高い方ではないのでミミッキュのトリルと合わせて相手の高速アタッカーを倒せるエースとしても活躍できました。意外性があってとても強い型だったと思います。

 

感想

ルカリオクチートを合わせた構築はあまり見たことがなかったということもあってとても新鮮でした。また、新たな発見もあったそんな構築だと思いました。個人的に相手に合わせて対面行くかサイクルで行くかと難しいところもありましたがそれ以上に柔軟性が高く、選出が当たればかなりのアドバンテージをとって勝つことができました。また、トリルを絡めることでエースでの3タテも行えたため、とても気持ちよく綺麗にできた構築だと思いました。

 

ひとこと

今回久しぶりにレート2000を達成することができてとても嬉しかったです。また、これまでにないようなルカリオ構築ということもあってまだまだルカリオ構築の開拓のしがいがあるということが理解できたとても大切なシーズンとなりました。7世代も残すこと1シーズンとなりました。この調子で最後のシーズンもルカリオとともに最高レート更新やレート21を達成できるよう頑張っていけたらなと思います。

最後に構築の案をくれたこうはにはマジで感謝してるからな。

参考程度に最高レートの画像を貼っておきます。

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何か質問等がありましたらTwitter(@Michael_pokemo)までお願いします。