マスタータワーの継承者マイケル

ルカリオでごり押し

SM総括 対戦オフ編

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今回は対戦オフの総括記事となります

あまり覚えていないのもあるので簡単に成績だけを載せていきます

 

第9回ぽちゃオフ 予選落ち

関東シングルフェスタ 予選落ち

 第7回JPNOPEN 予選落ち

第2回ファクトリーオフ 予選落ち

第2回VirginCup 予選落ち

第15回キツネの社 予選落ち

第3回真皇杯ラスチャレ 優勝

第3回真皇杯本戦 優勝

第34回シングル厨 予選1位抜け 本戦1落ち

第3回バトンタッチオフ 予選落ち

第2回ジェネレーションオフ 予選落ち

第8回JPNOPEN 準優勝

中央大学シングル大会 予選落ち

 計13回

 

このようにまとめてみるとかなりの数でてましたね。最初のほうはなかなか結果が出ませんでしたが数を重ねるごとにだんだんと成長して一定数結果が残せるようになりました。

特に自分のなかで印象深かったのは真皇杯ですね。ラスチャレに関しては初めての予選抜けだけでも嬉しかったのにまさかの優勝。その次の日に行われた本戦でも予選2位抜けでそこからウィナーズブロックを勝ち上がりまさかの決勝まで来てました。このときはもう勝つことに必死で周りの反応とかなかなか感じずに無我夢中で対戦に挑んでましたね。こちらはウィナーズを上がってるということで2本のうち1回勝てば良いというのもあり心には比較的余裕がありました。ですが、1回目は惜しくも逃してしまい2回戦目へもつれ込みました。この試合も30分近くの激戦の末なんとか勝ち真皇となることができました。最初のほうは対戦の疲れもあり優勝したという実感があまり感じれませんでしたが後々になってその喜びが溢れてきましたね。この成績は自分にとって一生の宝物になると思っています。また、それ以降の大会でも自分の名前を出すと"真皇"と呼ばれ、多くの人に認知されていることがとても嬉しかったですね。本当に自分の人生を変える大事な大会だったと今でも思っています。

そしてオフにでて得たものも多くあります。それは仲間です。オフに出るに連れて多くの人と知り合い仲良くなることができました。特に増えたのが4月の終わりからゴールデンウィークにかけてですかね。ここらへんのオフで絡み始めた人たちとは今でも仲良くさせてもらってます。本当に夢のような楽しい毎日を今でも過ごせています。

最後に自分にとってオフというものはとても大きい出会いの場だと思います。これからもこの出会いの場を大事にUSMでも多くのオフに参加していきたいと思います。

こんな簡単なものですがここまで読んでいただきありがとうございました。USMでも書いていく予定なのでこれからもどうぞよろしくお願いします。

 

最後に何かありましたらTwitter(@Michael_pokemo)までお願いします

 

SM総括 レート編

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どうもマイケルです。今回はSM環境が終わったということでその総括記事を上げていきたいと思います。

まずはレート編ということでSM計6シーズンをとうして語っていきたいと思います。あらかじめ言っておきますがほかの記事とも被る内容があるかもしれませんがその辺はご了承ください。

 

シーズン1

この時期はバンクが解禁されておらず特定のポケモンしか使えないという特別なシーズンでした。そのため使えるメガもあまり多くありませんでした。そんななかルカリオは普通に使えたので自分としてはとてもありがたかったです。またこのシーズンはルカリオがかなり多かったといってもいいほどいたので比較的トップの方にいたと思います。

そんななか自分も新ポケモンなどいろいろと試しながらレートに潜っていましたがなかなか自分にあった構築が見つかりませんでした。そのためルカリオを使って動画を上げているバロリさんのを構築を参考にしつつ目標としていたレート2000は達成できました。自分の中では2000達成できたのもあり、シーズン1はこれで終わってしまいました。今思えばもう少しこの環境を楽しめればなと少し後悔しています。

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シーズン2

この時期からバンクが解禁されて全種類のポケモンが使えるようになりました。自分もorasからポケモンを輸送していろいろな構築を作っていました。特に自分はルカリオの次にリザードンが好きだったのでルカリザの2匹をメインにパーティーを組んでいました。ですがこれまた結果が出ずに悩んでてシーズン終わりまで残り3日くらいになり今回は2000諦めないといけないなと思っていました。そんなときツイッターを見ていたら1つの記事が流れてきました。それがアキさんの記事でした。自分は最後のあがきとしてアキさんの記事を参考にしてパーティーを作りレートに潜った結果無事2000を達成できました。今思えばこの出会いは自分にとって運命を変えるようなものになるとは思ってもいなかったと思います。

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シーズン3

この時期も懲りずに前期の構築記事など参考にしてルカリザを使っていました。ですがこの時期はリアルのほうが忙しかった+オフに出ていたのもありあまり潜ることができませんでした。結果として前期と同じ構築で2000にのせました。ですがさすがに限界があると思いそれ以降はバロリさんが2100にのせてた構築を参考にしました。その結果自己最高の2062まで行くことができました。ですがそれから負けに負けを重ねて2000を切ったところでこのシーズンは終わりました。それでも自己最高を更新できたのは嬉しかったです。

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シーズン4

この時期もリアルとオフで忙しくレート自体は潜れませんでしたがそれでも2000にはのれました。また、この頃からサブを動かすまでにやる気がありました(リアルマジで捨ててポケモンやりたいと思ってましたね)。そんなポケモン飢えてた時期ですがパーティー自体はお察しのとおりなく、結局のところreboさんがs3で使ってたものの改良したやつを使ってました。

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シーズン5

この時期はリアルのほうもひと段落したので存分にポケモンをやってました。そしてこの頃は時間があったのもあり自分で1からパーティーを作ってそれをずっと使ってきました。ですが、そう上手くいかずなかなか伸びない時期でもありました。これを通して思ったことはポケモンとは構築の完成度こそが上位にいくためには必要なものだと実感したものとなりました。そして自分がまだまだ上位プレイヤーと名乗れるほどの実力でないのもわかる大事なシーズンでした。

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シーズン6

SM最終シーズンということもありいつも以上に気合が入っていました。レートに潜る数もいつもより増やし2ロムでの2000も達成していました。ですが、最終日に近づくにつれて焦りが出始めました。その結果パーティーも迷走してしまい結局のところ穴だらけのパーティーとなってしまいました。本当にこのシーズンは悔しいの一言です。ですが、ここでの失敗は必ず役に立つものだと自分は思っています。USMでは同じような過ちを犯さないよう決意を新たに望んでいきたいと思いました。

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まとめ

全シーズンを通して思ったことは自分には構築力が足りないということがよく分かりました。そのため、USMでは構築力を高めることを重視に頑張っていきたい、そして目標の1つである2100に乗れるように精進していきたいと思いました。

 

書いてみて思ったのですがこれ総括というよりかはちょっとした自分の感想みたいになってしまったなと思いました。

こんな簡単なものでしたがここまで付き合っていただきありがとうございました。

レート編のほうはこれで終わりです。近いうちにオフ編のほうもあげる予定なのでよければそちらの方もよろしくお願いします。

 

最後になにかありましたらTwitter(@Michael_pokemo)のほうまでお願いします。 

 

 

 

【s6 最高2026 最終2000】ルカリザ in SMラストシーズン

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どうもお久しぶりです。マイケルです。

今回は自分がs6で使用していた構築記事となっています。

構築に関してはs4のreboさんのものを参考して作らせてもらいました。

それでは1匹ずつの説明のほうに参ります。

 

1、ルカリオ@メガ石

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精神力→適応力

臆病 B4 C252 S252

きあいだま、ラスターカノン

しんくうは、わるだくみ

 

 相棒&メガ枠1

自分にしては珍しく気合玉ルカリオを使ってました。理由としては低速サイクル(主にリザレヒレカグヤ)など崩してつつワンチャングロスを一発でもっていけるようにしたかったため採用しました。使用感としては当たれば強いけど外せば弱いととても簡単なものでした。しかし、気合玉が当たると考えれば見れる範囲がかなり上がるということもわかりました。それだけこいつの爆発力は半端ないということです。でもやっぱり命中不安が付きまとってしまうので上にいけばいくほど精神がおかしくなりそうでした。ぜひ対戦の前にはポケパルレでもして信頼を深めてから使ってみてください。

 

2、リザードン@メガ石

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もうか→ひでり

臆病 C252 D4 S252

だいもんじソーラービーム

めざめるパワー氷、ニトロチャージ

 

メガ枠2

いつも使っている型なので特にいうことがないですね。

気になる人はぜひ前の記事を参考にしてください。

 

3、ミミッキュ@フェアリーZ

ばけのかわ

意地っ張り H164 A140 B196 D4 S4

じゃれつく、シャドークロー

かげうち、つるぎのまい

 

Z枠1&エースストッパー

こいつも最近よく使っているテンプレのABミミッキュとなっています。安定の強さなのでこいつも特にいうことはないですね。

1ついうならば最近はシャドクロをきって呪いなど入れる人が多いですが自分はガルドやカグヤに隙を見せたくなかったので入れていますね。ここらへんは好みの問題なのでほかの技をいれるのも全然ありだと思います。

 

 

4、カバルドン@オボンのみ

すなおこし

慎重 H252 A4 D252

じしん、あくび

ステルスロック、ふきとばし

 

起点作り枠

こいつもテンプレのHDカバルドンなのであまりいうことがないですね。

最近はこいつを先発に出すとZ技で吹き飛ばされてしまうのでだいたい2匹目に出してから展開をしてラストのエースで詰めていくことが多かったです。

あとはカバルドン意識で草結びグロスが増えてましたがHDに降っていたので致命傷になることはありませんでしたね。

 

5、ボルトロスボルトロス@デンキZ

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ちくでん

控えめ H228、B52、C172、D4、S52

 10万ボルト、めざめるパワー氷

わるだくみ、こうそくいどう

 

Z枠2&抜きエース

調整のほうは以下のようになっています。

HB 1舞陽気メガギャラの氷の牙87.5%の高乱数耐え

HD 控えめテテフのフィールド込みサイキネ確定耐え

S 1高速移動で最速103属のスカーフ持ち抜き

残りc

最近個体数を増やしている高速移動悪巧みボルトです。最初はそんなに積む対面があるのかと思いましたがこれがまた結構ありました。なによりルカリオとの相性もよく積みサイクルみたいな動きもとりやすかったです。あとは相手に合わせて片方積んだだけでも戦えるのでかなり柔軟に戦えるポケモンだと思いました。

 

6、パルシェン@きあいのタスキ

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スキルリンク

意地っ張り H4 A252 S252

つららばり、ロックブラスト

こおりのつぶて、からをやぶる

 

 襷枠

こいつも特にいうことはないテンプレのからやぶパルです。襷を持たせることで行動保証+積むすきを作りやすくしました。また破ったあとに鋼や物理受けがいなかったら簡単に全抜きすることができるほどパワーがあるポケモンです。こいつのなにがいいかといいますとミミッキュで止まらないことです。積みポケモンの最大の敵であるミミッキュつららばりで皮を貫通しながら突破できるのがこいつの強みだと思いました。しかし、最近は遅いミミッキュがいるため安易にミミッキュの前で破るとz+影うちで縛られてしまうのでミミッキュ対面では比較的さけるのがベストかと思いました。

 

選出例

基本選出

カバorパル+メガ枠+Z枠

受けル

カバ+ルカリオ+ボルト

 

まとめ

構築の自体のパワーはそれなりにあり、対面+積みサイクルみたいな動きがとりやすかったので個人的には使いやすいうえに強かったのですがガッサやゲッコウガといった行動保証をもったポケモンの対処が難しかったです。また、グロスの突破方法もルカリオの気合玉とリザードンの文字くらいしかなかったためとても不安なところが多くあり改良の余地があると思いました。

かなりざっくりとしたものになりましたが今回はこれで終わりたいと思います。USMでもルカリオを使ってレートに潜っていきたいと考えてますのでどうぞよろしくお願いします。

 

最後に2000達成した時の画像を載せておきます

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ここまで付き合っていただき本当にありがとうございました

 

なにか質問等がありましたらTwitter(@Michael_pokemo)のほうまでお願いします

 

 

 

 

 

【JPNOPEN準優勝構築】ルカリオ入り対面&トリル展開構築

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どうもマイケルです。今回は第8回JPNOPENで使った構築記事となります。

今回のコンセプトとしては対面とトリル展開を組み合わせて柔軟に戦えるようなものとなっています。

それでは単体紹介です。

 

1、ルカリオ@メガストーン

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精神力→適応力

臆病 B4 C252 S252

はどうだん、ラスターカノン

サイコキネシス、わるだくみ

 

いつもの相棒枠。今回は構築的にドヒドイデ入りの受けルがきつかったのでそこに刺さるサイキネルカリオを連れてきました。実際オフを通して一回もその系統の構築に当たらなかったのでほとんど出しませんでした。でも出せたときにはかなりの活躍をするので入れておいて損はないです。

 オフ選出率 6位

 

2、リザードン@メガストーンY

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もうか→ひでり

臆病 C252 D4 S252

だいもんじソーラービーム

めざめるパワー氷、ニトロチャージ

 

ルカリオにつぐ頼れる相棒枠。今回は真皇杯で使ったのと同じ型を持ってきました。努力配分と技構成も全く同じです。やはりこのポケモンのニトチャはとても強いです。一回積めれば全抜きできるほどのパワーがあるのでとても使いやすいです。それでも大文字を採用しないと微妙に火力が足りないので安定するかと言われると怪しいです。

オフ選出率 5位

 

3、ミミッキュ@フェアリーZ

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ばけのかわ

意地っ張り H164 A140 B196 D4 S4

じゃれつく、シャドークロー

かげうち、つるぎのまい

 

Z枠&相手のエースをとめるストッパー枠。今回はかなりテンプレのABミミッキュをつれてきました。調整は以下の通りです。

 HB:意地っ張りメガバシャのフレドラ確定耐え、意地っ張りメガマンダのすてみ確定耐え、意地っ張りメガギャラの1舞滝登り確定耐え

やはりこのポケモンは頭がおかしいレベルで強いです。実質2回行動保証があるみたいなものなのでたとえバシャへのあと投げのタイミングでフレドラを撃たれたとしても急所に当たらなければこちらは倒れないのであと投げも比較的安定かと思われます。本当にこいつを構築から外す理由が見つからないほど強いです。

オフ選出率 1位

 

4、マンムー @いのちのたま

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あついしぼう

意地っ張り A252 B4 D252

つららばり、じしん

こおりのつぶて、ばかぢから

 

トリルエース。トリル下で運用したときのこいつの突破力にくらえてDに振ることで対面性能も上がるためかなり動かしやすかったです。なによりも連続技を持っているので身代わりや襷、化けの皮などを使ってトリルターンをからそうとする相手にめっぽう強かったです。あとはこいつがトリルエースだということがわかりにくいためトリル展開が読まれなかったのもかなりいい点でした。

オフ選出率 3位

 

5、ポリゴン2@しんかのきせき

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ダウンロード

控えめ H244 B12 C248 D4

トライアタック、10まんボルト

めざめるパワー炎、トリックルーム

 

トリル要因。努力値に関してはめざ炎の個体を採用して王冠を使うのがめんどくさかったのでこんな感じになってます(参考にする人はぜひ王冠を使いましょう)。こいつの対面性能は本当に優秀です。一致格闘または格闘Z持ちじゃない限りは基本耐えてトリルをはって展開することができました。また、ダウンロードでCが上がったあとの火力もかなり出たので本当にこいつは器用なポケモンです。今回使ってみて正直めざ炎よりかはミミッキュ、テテフ、グロスあたりに打点が持てるようにシャドボにするのがいいと思い、少し後悔しています。

オフ選出率 2位

 

6、キノガッサ@きあいのタスキ

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テクニシャン

陽気 A252 B4 S252

タネマシンガン、マッハパンチ

がんせきふうじ、きのこのほうし

 

襷枠。こいつの対面性能もなかなかに素晴らしいです。出したときにはかなりの確率で仕事をしてくれます。また、選出しなくてもパーティーに入れておくだけで相手はこのポケモンを警戒するので初手からコケコやレヒレを出してフィールドをはって対策してくるので選出等も比較的に読みやすかったです。

 

選出例

対面気味

キノガッサ+リザードン+ミミッキュ

トリル展開

ポリゴン2+マンムー+ミミッキュ

 

まとめ

構築的にはかなり使いやすいうえに単体のパワーがあるため相手からしたら辛い感じに思えました。また、ポリ2マンムーを並べてもトリルとはあまり思われなかったので比較的に立ち回りやすかったです。対面の方でもうまく立ち回れば相手を完封できるなどなかなか強いと個人的には思いました。しかし、パーティー的にバシャーモメタグロスが重たかったのでリザの枠をマンダ、ポリ2の技構成をめざパからシャドボに変えた方がいいと思い、意外と構築の穴などが見つかりました。

 

雑談

ここからはオフに対する雑談となります。JPNOPEN自体は2回目の参加でした。1回目は予選落ちという結果だったため、今回はかなり気合を入れていました。ですが今回はかなり人数が多かったため少し難しいかなと思っていました。それでも予選は無事6ー3でブロック2位抜けしました。そして本戦が始まりました。本戦はポケモンの個体や技構成が変えられるといった特別なルールでしたが自分は変更することなく挑みました。ですが今思うとポリ2の技構成を変えればと後悔しています。本戦自体はかなりきつい試合が多くなんども運などに助けられました。そしてベスト4まできて次の対戦相手があみゅライバーでおなじみとすT君でした。 とすT君とは毎回仲良くさせてもらっている反面一番負けたくない相手でした。そんな試合危なげながらも自分が勝つことができました。そして決勝の舞台、相手は超強者のライさんです。とても緊張しながらも心を落ち着かせて決勝戦が始まりました。序盤のほうはこちらがいい展開を作ることができましたが不運が重なり負けてしまいました。(試合内容はJPNさんのYouTubeのほうにアップされているのでよければ見てください) ここまでくると自分のポケモン達は余程決勝戦が苦手なように思ってしまいます。こうして今回のJPNOPENは終わりを迎えました。個人的にここまで来れて嬉しい反面優勝できなくてとても悔しかったです。次回参加する際は優勝を取れるように頑張っていきたいです。

 

ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。

 

何か質問等がありましたらTwitter(@Michael_pokemo)までお願いします。

 

 

 

 

 

【s5 2ロム2000達成構築】対面ルカリザx

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初めましての方は初めまして、そうでない方はいつもありがとうごさいます。マイケルというものです。今回はs5で自分が使ってた構築となっています。

今回の構築のテーマといたしましては耐久をふってみれる範囲を増やしていこうというものになっています。(とはいっても細かい調整をしているのは三匹ですけどねw)

それでは個別に紹介していきたいと思います。

 

1、メガルカリオ@メガストーン

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精神力→適応力

臆病 H172 B4 C12 D116 S204

きあいだま、ラスターカノン

しんくうは、わるだくみ

 

いつもの相棒枠です。今回はHDに厚くふった特殊型となっています。調整は以下の通りです。

HBを陽気Aぶっぱマンダの捨て身を75%耐え、意地っ張りAぶっぱミミッキュのシャドクロz+影うち耐え&じゃれつくzを最高乱数以外耐え

HDを控えめCぶっぱテテフのフィールドサイキネを81.2%耐え

CをH4ふりテテフをラスカノで確1

Sを準速マンダ抜き

個人的にはかなり使いやすいかったです。耐久が厚めのため積む機会はかなり多いうえに積めればそこそこの火力を出すことができます。たとえ積むことができなくても最低限の火力を出すことができるので見たいところは見ることが可能です。自分自身気合玉の命中高くないためあまり採用はしませんでしたが以外と打つ相手はポリ2やナットレイテッカグヤといった火力が低いポケモンのため最悪一回外してもリカバリーはききやすかったです。しかし、終盤からグロスが増えてきてたためもう少しsラインを上げたいとは思いました。

選出率 2位

 

2、メガリザードンx@メガストーンx

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もうか→かたいつめ

意地っ張り A252 B4 S252

フレアドライブげきりん

ニトロチャージつるぎのまい

 

受けル等の崩し枠。毎度のことながら受けルが重くなってしまうため今回はその役目をリザに任せることにしました。こいつじたいは特に調整はしていません。火力を削ってしまうとドヒドイデやヤドラン等への乱数が変わってしまいます。またsもなるべく多くのポケモンのうえを取るためにこのような形になっています。使っていて思ったのはレヒレがかなり多かったためなかなか選出する機会が少なかったです。なので基本受け構築以外には出しませんでした。おそらくリザyのほうが個人的には刺さっていたと思ったので他に崩し枠を設けるのもよかったと思います。

選出率 5位

 

3、ミミッキュ@フェアリーz

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ばけのかわ

意地っ張り H100 A140 B116 D4 S148

じゃれつく、シャドークロー

かげうち、つるぎのまい

 

z枠。今回は最近流行りのABミミッキュを使ってみました。しかし、一般的なABミミッキュとは努力値はかなり違います。これはエルバ(@elba_poke)さんという方に教えてもらった ものとなっています。調整は以下の通りです。

HBを陽気メガギャラの1舞滝登りを最高乱数以外耐え、陽気バシャのフレドラを75%&意地っ張りバシャのフレドラを30%耐え

Sを最速70属抜き

始めて使ってみましたがかなり使いやすかったです。なにより多くのメガに勝てるのが優秀でした。マンダにも恩返しだったら振り方次第では耐えることができたためそこそこ安定はして打ち合うことができました。テンプレとは違いかなり耐久を落としていますがその代わりにガッサやABミミッキュ対面はうえを取ることができたのでとても絶妙な調整だと思いました。しかし、Aを削っていることもありHBレヒレが1舞じゃれつくzで落ちなかったり、ポリ2が1舞じゃれつく+じゃれつくz落ちなかったりとかなり一長一短なところはありました。

選出率 1位

 

4、カバルドン@オボンのみ

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すなおこし

慎重 H252 A4 D252

 じしん、あくび

ステルスロック、ふきとばし

 

起点作り要因。テンプレのステロあくび型となっています。こいつに関しては特にいうことはありません。しかし、今期はレヒレの増加+リフレク弱保コケコの登場によりかなり動かしにくいうえに至るところからzが飛んできてなにもできずに終わるといったことも多々ありました。実際この枠はランドやマンムー等で回していましたがどれもしっくりとこなく結局カバルドンになりました。そのためかなり置物になっていました。それでもレヒレやコケコが出てきやすくなったので選出誘導役にはなってくれたと思っています。

選出率 6位

 

5、スイクン@とつげきチョッキ

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プレッシャー

控えめ H60 B4 C252 D12 S180

ねっとう、こごえるかぜ

ミラーコートぜったいれいど

 

主に特殊ポケモンをみる枠。 CとSにさいたいわゆるふゆのスイクンです。ここまでで明らかにテテフが重いのでそれを対面で勝ててなおかつステロ巻き要因に強くするためにこいつを選びました。かなり安定していて多くの特殊ポケモンを返り討ちにしてきました。特にカバ読みで草zゲッコウガを誘いやすくなっていて通常ならそのままスイクンも狩られてしまうところをチョッキを持たせることで確実に耐えてミラコで倒すことも何度かありました。バシャやマンダ等のメガ枠にも対面有利なので環境的に刺さっていました。

選出率 4位

 

6、ゲッコウガ@きあいのタスキ

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げきりゅう

臆病 B4 C252 S252

なみのりあくのはどう

れいとうビーム、みずしゅりけん

 

襷枠。技構成や努力値調整はいたって普通ですが今回は特性を激流で使っています。理由は今回の場合れいB以外はタイプ一致で打てるため変幻自在である必要がありません。逆に激流のおかげで確定数が変わるのでかなり活躍しました。例としては無振りテテフをなみのり+激流なみのりで落とすことができます。またかなりの人が変幻自在だと思ってくれてスカーフテテフがサイキネを打ってくれて勝つこともありました。

選出率 3位

 

選出の仕方

基本選出

ゲッコウガ+ミミッキュ+メガ枠

受けル

スイクン+ミミッキュ+リザードン

 

まとめ

 今回の構築は個人的には使いやすくとても良いものに仕上がったと思っていましたがそれでも2000を乗せるのがやっとでした。レヒレやコケコなどを少し強引な形でみてしまっていたのとカバルドンの枠が動かしにくかった点とリザがxよりyのほうが比較的動かしやすかったといったところが2100に届かなかった原因かとも思われます。今期はかなり気合が入っていたぶん良い結果が出さなくて悔しい気持ちでいっぱいです。次のシーズンがおそらくSM最後のシーズンとなるのでそこで優秀の美を飾れるように努力していきたいと思っています。

最後にメインで2000達成した時の画像を載せておきます。

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ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

なにか質問等がありましたらTwitter(@Michael_pokemo)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

【真皇杯ラスチャレ&本戦優勝構築】ルカリオリザードン式対面構築

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初めましてマイケルと言います。今回は真皇杯のラストチャレンジと本戦で使用した構築を紹介したいと思います。
この構築はアキ(@Akipokepke)さんのブログを参考にしたものとなっております。
さてこの構築の意図としてはいかに行動保証を増やしつつ対面有利を取って隙があればルカリオリザードンで全抜きを狙っていくものとなっています。
それでは個別の方を紹介していきたいと思います。

1、ルカリオ@ルカリオナイト
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正義の心→適応力
無邪気 A4 C252 S252
インファイト、ラスターカノン
しんくうは、めざめるパワー(電気)

相棒&地雷枠です。この構築はギャラドスが重いためそこを処理するためのめざ電です。基本的にこの技は読まれないのでメガなどもしないで竜舞を積んでくるため「めざ電+しんくうは」で落としていきます。あとは元記事ではインファの枠が気合玉でしたが個人的に気合玉は当たる気がしないので命中安定+高火力を出すことができるインファイトにしました。

オフでの選出率 5位

2、リザードン@リザードナイトY
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もうか→ひでり
臆病 B4 C252 S252
だいもんじソーラービーム
めざめるパワー(氷)、ニトロチャージ

ルカリオにつぐ頼れる相棒枠。襷やミリでHPが残ったポケモンに対してニトチャを積むことで全抜きを狙うことができる。その際わざとメガをしないで相手にXかYかの択を押し付けるなどといったこともやりました。残りの技構成として連続で打ててある程度の火力がでるだいもんじ、水や岩に刺さるソラビ、マンダやカブに打点が持てるめざ氷となっています。体感マンダ+カバ+鋼枠が多かったのでかなり刺さったポケモンではありました。ですがマンダがHやDに回していると落ちないことがありますが裏の先制技圏内には入れることができたのでかなり仕事をしてくれましたね。ですが決勝で2戦ともだいもんじを当たれば勝てた試合なのに外したため最後の最後で信用できなくなりました。

オフでの選出率 2位

3、カバルドン@ゴツゴツメット
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砂起こし
腕白 H252 A4 B252
じしん、こおりのキバ
あくび、なまける

安心と信頼の物理受け。主にメガリザXや竜舞マンダなどに後出しをしてあくびで一回流しすことが役割です。技構成としてはメインのじしん、マンダやカブに打点が持てるこおりのキバ、起点回避のあくび、高速回復技としてなまけるといった感じになっています。今のマンダは身代わりを持っていることが多いためこおりのキバがないとすぐに起点にされちゃうので個人的にはこの技は外せないと思っています。あとはこっちがあくびするタイミングで身代わりを貼られるのが最悪なのでHPが半分いかになったときにあくびを選ぶと通ることが多いです。しかしそれを読まれて身代わりを貼られても相手はHPが残りわずかなためゴツメと砂で倒れてしまうと相手は考えるので羽休めを押すことがあるのでまだリカバリーはきく状態になります。ちなみに羽休めした状態でのこおりのキバでは身代わりは崩せないのでそこは読んでじしんを選びましょう。

オフでの選出率 4位

4、ミミッキュ@フェアリーZ
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ばけのかわ
意地っ張り H4 A252 S252
じゃれつく、シャドークロー
かげうち、つるぎのまい

対面の鬼ミミッキュ。言わずと知れた剣舞Z型です。技構成等もテンプレでフェアリー一致技のじゃれつく、ゴースト一致技のシャドクロ、先制技のかげうち、積み技の剣舞となっています。このポケモンはとりあえず出しておけばなんらかの仕事はしてくれるのでかなり雑に扱っても普通に強かったです。この構築自体が水の一貫があるのと初手カバからのステロ展開とかにも見えるので水タイプ(主にレヒレやアシレ)などが出てくることが多いです。それに合わせてミミッキュを出すことで剣舞を積みZで相手一体を確実に持っていくことで2対3と有利にゲームを進めることができるようになります。あとは相手の積みポケへのストッパーとかにもなるので初手に出して荒らすのもいいし、裏でフィニッシャーとして使っても強かったです。Zに関してはゴーストZでもいいと思う人もいますが個人的に打点のたかいフェアリーZの方が相手への圧力がかなり違います。あとは鋼タイプをわざと誘ってリザードンの起点にするなどといったことも目的の一つとなっています。
オフでの選出率 1位

5、ガブリアス@ドラゴンZ
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さめはだ
陽気 A252 B4 S252
げきりん、じしん
ほのおのキバ、つるぎのまい

受け構築を崩す枠。構築的にドヒドイデ入りの受けサイクルや受けループなどが辛かったので採用しました。技構成はメインウェポンのげきりんとじしん、カグヤやムドーに打点が持てるほのおのキバ、積み技の剣舞となっています。持ち物のドラゴンZはげきりんで拘りたくないのとブルドヒでフィールドを貼った状態でのドヒドイデを剣舞ドラゴンZで一撃で倒すためです。選出自体は少なかったものの出したときには期待以上の役割をしてくれたためこいつ一体で相手のパーティを半壊させることもできました。あとは選出段階でリザードンを出させなくするためコマとしてかなり相手の選出を誘導することなどもできました。

オフでの選出率 6位

6、ギルガルド@きあいのタスキ
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バトルスイッチ
おっとり A4 C252 S252
シャドーボールいわなだれ
かげうち、めざめるパワー(氷)

今回1番の変態枠。このポケモンにタスキを持たせるなんて意味あるのかと思う人も多いと思いますがこれが意外と刺さるのです。最近のギルガルドはZを持っていることが多いため身代わりや守るなどですかしてくる人が多いです。そのあともキンシをはるか技を選ぶかの択になってしまうことが多いです。そんななかタスキを持つことでそんな択をおこなわずとも安定して技をくりだすことができるのです。そのおかげで相手は勝手に深読みをしてくれてこっちのギルガルドが無償で相手一体を倒すといったこともありました。技構成としてはメインウェポンのシャドボ、リザYやガモスに打点が持てるいわなだれ、マンダやガブ、ランドへの打点としてめざ氷、先制技のかげうちとなっています。こいつもミミッキュ同様に先発に出して場を荒らすのもいいし、裏においてストッパーとしての役割を持たすのもいいと思います。しかし、こいつを裏におく場合はステロをまかれないようにすることが一番大事です。タスキが潰れた瞬間に役割が薄くなってしまうのでガブやランドのステロ展開が見えたときにはなるべく初手にカバやラグなどのステロあくび展開の場合は選出を避けるをオススメします。

オフでの選出率 3位

選出の仕方
基本選出
ミミッキュ+ギルガルド+メガ枠
受けループ
ギルガルド+ガブリアス+ルカリオ
マンダ入りのステロ展開構築
ミミッキュ+リザードン+カバルドン

まとめ
今回この構築を使っているうえで思ったことは比較的安定行動をして勝てることが多かったです。たとえ、ミスをしてもミミッキュの皮やガルドのタスキなどを利用することでリカバリーがきいたのでかなり使いやすかったです。あとはマンダ入りの構築に隙を見せないようにいろんなところに氷技を仕込んでいたので構築的にもかなり刺さっていたと思います。個人的にギャラドスが少なかったこともあり、ルカリオの選出があまりできなかったのが少し心残りではあります。

大会の感想
最後に今回の真皇杯についてのお話しをしてこの記事を終わりにしたいと思います。最初は本戦に出場できるだけでとても興奮していました。実際当日会場入りしたときも選手よりかは観光客気分で周りを写メしてました。そんななか予選が始まると周りの人たちは完全に戦闘モードに入っておりとても緊迫した雰囲気でした。自分も周りに負けないように全力で挑みました。そんな予選はかなり危ない試合も多かったですがなんとか2位で抜けることができました。そのあとダブルイリミネーション方式のトーナメントが始まりました。自分としては本当に一戦一戦大変な試合が多くなんども負けるかと思いました。ですが無事ファイナルまで無敗で残ることができたので2回のうち1回勝てばいいといったとても有利に進めることができました。それでも1戦目は相手のプレイングもうまかった上にこちらの運もそこまで良くなかったため落としてしまいました。そんなこともあり本当に最終戦を迎えることになりました。晴れ対雨といった熾烈な天候合戦のうえ無事勝利を掴むことができました。終わったときにはもう疲れきっており、優勝したといった実感があまり湧きませんでした。それでも表彰台に立ってトロフィーをもらったときのあの嬉しさは一生忘れません。
↓そのときのトロフィーです
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ここまでポケモンをやってきて本当に良かったと思える一瞬でした。ですがこの結果を自分一人で手に入れることは決してできなかったでしょう。構築を参考にさせてくれたアキさんや今まで自分と絡んでくれた人、応援をしてくれた人たち、そして対戦してくれた多くの人たちがいたからこそ自分は優勝できたと思っています。この場をもちましてお礼を言わせていただきます。本当にありがとうございました。

初めてのブログということもあり、長々とお付き合いしていただき本当にありがとうございました。また機会があったら書きたいと思っているのでよかったら見てくれると嬉しいです。

 

今回の使用構築のQRを載せておきます

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-7B71-448F#step

何か問題点や質問などがありましたらTwitter(@Michael_pokemo)までお願いします。